今回は、台湾のミラマーガーデン台北について紹介します。
大浴場、サウナ、プールがあるコストパフォーマンスの高い五つ星ホテルです。
この記事の概要
ミラマーガーデン台北の紹介
チェックイン時間 15:00~
外観・ロビーの紹介
こちらがミラマーガーデン台北の外観になります。

エントランスです。

こちらがフロントになります。

部屋の紹介
こちらが今回宿泊したビジネスルームの部屋になります。

部屋は42㎡ありかなり広々としています。天井も高いので開放感がありますね。
今回泊まった12階の部屋からの眺めです。見晴らしはよかったです。

ベッドはキングサイズです。

枕元に照明のスイッチ、コンセントなどがあります。コンセントは日本のものがそのまま使用可能です。
ベッド横に椅子2脚とサイドテーブル。

その横には大きなデスクとチェアがあります。

ベッドの向かいにテレビがあります。40インチのソニー製でした。

テレビはネット対応でYoutubeなどの視聴も可能です。
テレビの横には荷物台があります。

ドアの方はこのような感じになっています。

荷物台の横に冷蔵庫があります。

冷蔵庫の上には、電子ケトル、ポット、グラス、カップ、お茶、コーヒー、お菓子などが置いてあります。

セキュリティボックスはクローゼットの中にあります。

バスローブ。

使い捨てスリッパ。

トイレ・バスルーム
トイレ・バスルームです。こちらもかなりゆったりとしています。

トイレはウォシュレット機能付です。

洗面台。歯ブラシやカミソリなどのアメニティは置いてありません。

小さ目のハンドタオル2枚と固形石鹼、バスソルト。

ドライヤー。

ハンドタオル2枚。

バスタオル2枚。

バスルームはバスタブと洗い場が備わっています。

シャワーはハンドシャワーに加えレインシャワーもあります。

備え付けのシャンプーとボディウォッシュ。

バスタブは大き目で快適でした。

ホテル内設備・施設の紹介
ホテル内のエレベーターは4基あります。

エレベーター前のオブジェ。ミッキー?

客室のあるフロアはこのような感じです。

客室フロアエレベーター前にはウォーターサーバーが設置されています。炭酸水もあるのはありがたかったです。

1階にはTic-Tac-Toeというカフェが入っています。

フロント横にはアメニティ類やお菓子、カップ麺などの自動販売機が設置されていました。

また、1階入口脇にはセルフクロークがあり荷物を預かってもらえます。

大浴場・サウナ、プールなどの施設はすべて2階にまとまっています。

大浴場・サウナ
営業時間 7:00~22:00(最終入場 21:30)
大浴場とサウナはホテル宿泊者は無料で利用できます。

大浴場・サウナともに日本のビジネスホテルと同じくらいの大きさで、洗い場は4~5カ所程度だったと思います。

中はとても綺麗だったので快適に利用できました。
大浴場・サウナを利用する際は、まず2階奥にある受付カウンターで部屋番号と名前を伝えると、大浴場内のロッカーの鍵を受け取ることができます。
プール
営業時間 6:00~21:00
こちらはプール(無料)です。

幅は狭いですが縦にけっこう長いです。周りにデッキチェアや椅子なども並べてあり雰囲気はよかったです。
フィットネスジム
営業時間 6:00~22:00
フィットネスジム(無料)です。

それほど広くはありませんが置いてあるマシンなどは新しそうでした。
ミラマーガーデン台北の朝食の紹介
朝食時間 6:30~10:00
朝食会場は1階にあるガーデンテラスというレストランになります。中はかなり広々としていて綺麗です。

朝食はビュッフェ形式になります。料理の品数はけっこう多いと思います。

このような感じで盛り付けてきました。

魯肉飯。

卵料理はその場で作ってもらえます。

台湾料理の品揃えが充実しており、満足度の高い内容でした。肉料理も豊富に用意されていたので、朝からしっかり食べたい方にもぴったりです。
ミラマーガーデン台北の基本情報と立地の紹介
基本情報
ホテル名 | ミラマーガーデン台北(美麗信花園酒店) |
住所 | 台北市市民大道三段83号 |
TEL | +886287728800 |
チェックイン時間 | 15:00 |
チェックアウト時間 | 11:00 |
ロケーション情報
以下、ミラマーガーデン台北の場所の地図になります。
ホテルの最寄り駅は以下の通りです。
- MRT板南線・中和新蘆線忠孝新生駅より徒歩約10分
- MRT板南線・文湖線忠孝復興駅より徒歩約13分
最寄駅から若干離れているのがこのホテルの唯一のデメリットでしょうか。とはいえ、一番近い忠孝新生駅までは徒歩10分程度と十分歩ける距離ではあります。
歩くのが大変に感じる方は、タクシーの利用や、9時〜17時の間に30分おきに運行している無料シャトルバスを活用するのがおすすめです。

ホテル周辺の環境については、徒歩2〜3分圏内には店舗が少なめですが、範囲を徒歩10〜15分ほどに広げると、選択肢はぐっと増えてきます。
徒歩10分ぐらいの場所に微風広場(Breeze Center)というショッピングセンター(スーパーあり)があり、徒歩15分ぐらいの場所には遼寧街夜市もあります。

華山1914文化創園区も徒歩15分ぐらいの場所にあります。

-
-
華山1914文創園区の見どころ・感想・基本情報※日本統治時代の酒工場跡地のリノベスポット
台湾・台北にある華山1914文創園区について紹介します。 日本統治時代の酒工場跡地のリノベスポットです。
コンビニはホテル前交差点のはす向かいにセブンイレブンがあります

このセブンの通り沿いにローカルの飲食店が何軒かまとまっているので、近くで手っ取り早く食事したいときには便利かもしれません。
まとめ
以上、ミラマーガーデン台北についての紹介でした。
今回の宿泊料金は、朝食付きで1泊約16,000円でした。決して格安ではありませんが、台北にある同等の設備を備えた他のホテル、たとえば大浴場付きの日系ホテルなどでは、朝食なしでも2万円を超えるケースが多いため、そう考えるとかなりお得感がありコストパフォーマンスの高いホテルだと感じました。
客室は広々としており、館内設備も充実していたため、ホテルステイそのものを楽しむことができました。ホテル内でゆっくり寛ぎたい人におすすめのホテルです。