台湾・嘉義にある嘉義市立博物館について紹介します。
嘉義の歴史と文化を紹介している博物館です。
嘉義市立博物館の見どころと感想
嘉義市立博物館はどんなところ?
嘉義市立博物館は、2004年に開館した嘉義市にある唯一の市立博物館です。
博物館では嘉義の街の歴史や自然環境、文化芸術などについての展示が行われています。
嘉義市立博物館へのアクセス(行き方)
嘉義駅(台湾鉄道)から徒歩約25分。
北門駅から徒歩約5分。
見どころ・感想
嘉義市立博物館は、3階建ての比較的規模の大きな博物館で、2階の常設展では嘉義の歴史や文化が広く紹介されています。
こちらは嘉義市内の街並みを再現したジオラマコーナーです。
けっこうよく出来ています。
阿里山の麓にある嘉義は、日本統治時代には木材の集積地として栄え、「木都」と呼ばれたことでも知られています。
また、嘉義は美術・芸術が盛んであったことから「画都」とも呼ばれ、画家の陳澄波らを輩出しています。
こちらは嘉義市の古蹟に関する展示です。
昔の町並みを再現した展示コーナーもありました。
昔の店や家などの様子がいろいろ紹介されています。
常設展の展示コーナーには中央噴水池にあるKANO投手像のレプリカもありました。
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嘉義市立博物館の基本情報
嘉義市立博物館の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 嘉義市東区忠孝路275-1号 |
電話 | +88652780303 |
営業時間 | 火曜日~日曜日 9:00~17:00 |
休み | 月曜日 |
入場料 | 大人 50元 子供 25元 |
公式HP | https://museum.chiayi.gov.tw/ |
おわりに
以上、嘉義市立博物館についての紹介でした。
嘉義へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。