旧英国七番館（戸田平和記念館）の見どころ・感想・基本情報※1922年竣工の外国商館

横浜にある旧英国七番館（戸田平和記念館）について紹介します。

1922年竣工の外国商館です。

旧英国七番館（戸田平和記念館）の見どころと感想

旧英国七番館（戸田平和記念館）はどんなところ？

旧英国七番館（戸田平和記念館）は、1922年にイギリスの貿易会社バターフィールド＆スワイヤ商会の横浜支店として建設された建物です。翌年の関東大震災で内部が全焼したものの、外壁は奇跡的に残りました。震災前に建てられた貴重な外国商館の遺構として、横浜市認定歴史的建造物にも指定されています。

現在、建物は創価学会によって取得され、「原水爆禁止宣言」を発表した戸田城聖氏の名を冠した平和記念館になっています。近年の改修では耐震補強が施され、2025年には新たな常設展示とともにリニューアルオープンしています。

旧英国七番館（戸田平和記念館）へのアクセス（行き方）

みなとみらい線元町・中華街駅1出口より徒歩約4分。

みなとみらい線日本大通り駅4出口より徒歩約9分。

見どころ・感想

建築的には、赤レンガと石材を組み合わせた鉄筋コンクリート造の2階建てで、2階部分の出窓や、玄関上のメダリオン装飾などが目を引きます。

旧英国七番館（戸田平和記念館）の基本情報

旧英国七番館（戸田平和記念館）の場所の地図は以下の通りです。

おわりに

以上、旧英国七番館（戸田平和記念館）についての紹介でした。

横浜へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。