福岡にある亀山上皇銅像について紹介します。
国難克服を祈った上皇と元寇の記憶を今に伝える銅像です。
亀山上皇銅像の見どころと感想

亀山上皇銅像はどんなところ?
亀山上皇は、鎌倉時代に在位した第90代天皇で、退位後も院政を行いながら朝廷の政治に関わった人物です。1274年の文永の役と1281年の弘安の役で元軍が日本へ襲来した際には、伊勢神宮をはじめとする社寺に「敵国降伏」を祈願し、自らの身を国難に代えたいと願ったとも伝えられています。
福岡市博多区の東公園に立つ銅像は、こうした亀山上皇の功績と元寇の記憶を後世に伝えるため、全国から寄付を集めて1904年(明治37年)に建立されました。東公園周辺は、元寇の際に激しい戦いが行われた千代の松原に近く、歴史的なゆかりの深さから建立地に選ばれたと考えられます。
亀山上皇銅像へのアクセス(行き方)
JR鹿児島本線吉塚駅より徒歩約2分。
福岡市地下鉄箱崎線馬出九大病院前駅より徒歩約7分。
福岡市地下鉄箱崎線千代県庁口駅より徒歩約9分。
見どころ・感想
築山の上にそびえる銅像は、遠くから見ても堂々としており、規模感を含めひときわ立派な銅像という印象です。

築山状の基壇を含む全体の構成は、おおむね建立当時の姿をとどめているとされ、福岡県指定の有形文化財となっています。
束帯姿の上皇像は博多湾の方向を向き、かつて海から来襲した元軍を見据えるように立っています。

なお、この銅像の原型となった木像が、筥崎宮に保管・公開されています。

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亀山上皇銅像の基本情報
亀山上皇銅像の場所の地図は以下の通りです。
| 住所 | 〒812-0045 福岡県福岡市博多区東公園5-25 |
おわりに
以上、亀山上皇銅像についての紹介でした。
福岡へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。