北浜レトロビルヂング（旧桂隆産業）の見どころ・感想・基本情報※1912年竣工のイギリス様式の洋館

大阪にある北浜レトロビルヂング（旧桂隆産業）について紹介します。

1912年竣工のイギリス様式の洋館です。

北浜レトロビルヂング（旧桂隆産業）の見どころと感想

北浜レトロビルヂング（旧桂隆産業）はどんなところ？

北浜レトロビルヂングは、大阪市中央区北浜に位置する、国の登録有形文化財にも指定されている歴史的建造物です。この建物は、1912年（明治45年）に北浜の株式関係者が集う株友会倶楽部として建てられた、地下1階・地上2階建てのイギリス様式の洋館です。

第二次世界大戦後は、建築資材を扱う桂隆産業の本社ビルとして一時期使用された後、1997年に現オーナーが建物を購入し、建築当時の姿と雰囲気を保ちつつ、純英国式ティールーム「北浜レトロ」として再生されました。

北浜レトロビルヂング（旧桂隆産業）へのアクセス（行き方）

Osaka Metro堺筋線北浜駅1B番出口より徒歩約1分、京阪本線北浜駅26番出口より徒歩約1分。

京阪中之島線なにわ橋駅4番出口より徒歩約4分。

見どころ・感想

レンガ造りの外壁にエメラルドグリーンの屋根が特徴的な外観は、可愛らしくどこか品の良さも感じさせます。

本国から取り寄せた家具が並ぶ店内では、イギリスの伝統的レシピに基づいた焼き菓子やケーキ、紅茶などを楽しむことができ、人気を博しているようです。

北浜レトロビルヂング（旧桂隆産業）の基本情報

北浜レトロビルヂング（北浜レトロ）の場所の地図は以下の通りです。

おわりに

以上、北浜レトロビルヂング（旧桂隆産業）についての紹介でした。

大阪へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。