大阪府立中之島図書館の見どころ・感想・基本情報※1904年竣工の歴史ある図書館

大阪にある大阪府立中之島図書館について紹介します。

1904年竣工の歴史ある図書館です。

大阪府立中之島図書館の見どころと感想

大阪府立中之島図書館はどんなところ？

大阪府立中之島図書館は、大阪市北区中之島にある府立図書館です。1904年に住友家によって建設され大阪府に寄贈された建物で、辰野金吾が建築顧問を務め、野口孫市と日高胖による設計されました。

建物は、ギリシャ神殿を思わせるコリント式の巨大な柱と三角ペディメントが特徴的な新古典主義建築であり、美しい青銅製のドームが象徴的です。1947年に本館および1922年に増築された本館両翼が重要文化財に指定されています。

大阪府立中之島図書館へのアクセス（行き方）

Osaka Metro御堂筋線・京阪本線淀屋橋1番出口より徒歩約4分。

京阪中之島線大江橋駅6番出口より徒歩約4分。

京阪中之島線なにわ駅1番出口より徒歩約4分。

見どころ・感想

正面玄関には開館当初の名称である「大阪図書館」という文字が見えます。後に、大阪府立中之島図書館に名称変更されました。

ネオ・バロック様式が取り入れられた建物内部では、豪華な階段やステンドグラスが見どころです。

もちろん、現在も現役の図書館として機能し、大正時代からの古文書や大阪関連の文献、ビジネス関係の図書を所蔵し、静かで落ち着いた読書環境を提供しています。

大阪府立中之島図書館の基本情報

大阪府立中之島図書館の場所の地図は以下の通りです。

おわりに

以上、大阪府立中之島図書館についての紹介でした。

大阪へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。