2014年にオープンしたというプノンペンにあるイオンモール(1号店)に行ってみました。
2018年には、プノンペン郊外のセンソックシティ(Sen Sok City)にイオン2号店がオープンし、3号店の出店もすでに決定しておりカンボジアの人たちにも受け入れられているようです。
プノンペンイオン1号店の場所と全体的な印象
プノンペンのイオン1号店の場所は以下の地図の通りです。
プノンペンの街の中心にあるセントラルマーケットからタクシーやトゥクトゥクで約7~8分程度でアクセスしやすい場所にあるといえます。
このくらい大きなショッピングセンターだと郊外に建てられることが多いですからね。2号店は少し郊外のようですしね。
ちなみに、このイオンから徒歩5分程度の場所にある東横INNプノンペンに泊まればカンボジアにいながらにして日本と同じような便利さ快適さで滞在できます。
(出典: https://www.agoda.com)
さて、まずイオンに行って驚いたのが、ショッピングモールのつくりや店舗のレイアウトなどが日本のイオンとほとんど同じだったことです。
モールの外の駐車場や自転車・バイク置き場の感じとか。
エレベーター横のトイレとか。
まさに日本で慣れ親しんだイオンそのままという感じで、一瞬、カンボジアにいることを忘れてしまうくらいです。
手抜き一切なしです(笑)。
そしてまた、カンボジア最大規模というその大きさ・店舗数の多さには目を見張るものがあり、ソリアショッピングセンターくらいしかまともなショッピングセンターがないプノンペンにあって現在のところ他の追随を全く許していないと感じました。
それでは、以下、イオンで目に付いたお店などを紹介していこうと思います。
イオンに入っている専門店
イオンモールには約190の専門店が入っているといいます。
このイオンモールがカンボジアはじめての本格的なショッピングモールとなるため、カンボジア初進出というお店も多そうですね。
MANGO。
LOWRYS FARM。
WAKANA。
こちらのお店ではカンボジア女性がデザインしたバッグやポーチなどのおみやげが買えるようです。
サンリオショップ。
100円ショップのDAISO。
こちらでは1.9ドル均一です。
旅行会社のHIS。
クリーニングショップ。
日本語での案内が出ています。
タイの有名なマッサージショップのアジアンハーブアソシエーション。カンボジアにはこことシェムリアップにも支店があるようです。
床屋もあります。
ノジマ電気。
こちらの店舗は、ノジマ電気の海外進出一号店だそうです。
これら専門店の日本からの出店テナントでは、日本で研修した日本語を話せるカンボジア人スタッフがいるところもあるようです。
専門店はさすがに日本にあるのと同じお店が入っているわけではありませんが、逆に、海外のショッピングモールという感じで旅行者の日本人にとっては新鮮ですね。
イオンスーパーの店舗
洋服売り場などのコーナーもやはり日本のイオンモールを想起させます。
紳士服売り場。
これはパジャマ売り場ですね。
これは特売品コーナーでしょうか。
日本製の商品もたくさん売られています。
こちらはインテリアコーナーですね。
イオンスーパーのほうもやはり日本と全く同じものが売られているわけではないですが、フロアのレイアウトや商品の陳列方法などが日本と同じというのが興味深く飽きずにぐるぐると長時間まわってしまいました。
イオン×カンボジア、なかなかおもしろいです(笑)。
次回の記事では、イオンモールで食べられる日本食などについて紹介したいと思います。
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プノンペンのイオンモール②おいしい日本食がたくさん!
今回も前回に引き続きカンボジアのプノンペンにあるイオンモールについてです。 今回の記事ではイオンの日本食レストランやスー ...