台湾・屏東にある屏東演武場(屏東武徳殿)について紹介します。
日本統治時代の1930年創建の武道場です。
この記事の概要
屏東演武場(屏東武徳殿)の見どころと感想
屏東演武場(屏東武徳殿)はどんなところ?
屏東演武場(屏東武徳殿)は、日本統治時代に武道の訓練と普及のために設立された武徳殿の一つで、現在の建物は1930年に建設されたものが基になっています。
戦後は、国民党政府によって接収され軍の施設として利用されました。その後、一時期は商業施設としても使用されましたが、2003年に屏東の歴史建築に登録され、2018年から2019年にかけて修復工事が行われました。現在は文化活動や展示会などのスペースとして活用されています。
屏東演武場(屏東武徳殿)へのアクセス(行き方)
屏東駅(台湾鉄道)から徒歩約13程度。
見どころ・感想
屏東演武場(屏東武徳殿)の修復工事が完了したのは2019年のため建物は綺麗です。
屏東演武場の目の前のバス停には剣道のお面と竹刀のオブジェがありました。
バス停の後ろにある建物は、屏東美術館です。
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屏東演武場(屏東武徳殿)の基本情報
屏東演武場(屏東武徳殿)の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 屏東市公園路28號 |
電話 | +88687365882 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
休み | 月曜日 |
HP | https://nchdb.boch.gov.tw/assets/overview/historicalBuilding/20031215000009 |
おわりに
以上、屏東演武場(屏東武徳殿)についての紹介でした。
屏東へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。
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