今回はミャンマー・ヤンゴンにあるタマダホテル(Thamada Hotel)を紹介します。値段と立地を考えるとけっこう穴場のホテルだと思います。
タマダホテルはホテル G ヤンゴン (Hotel G Yangon)に改装されました。
この記事の概要
タマダホテルの宿泊レビュー
部屋の紹介
こちらがホテルの部屋の様子です。
非常にシンプルな部屋ですが、エアコン、テレビ、冷蔵庫、セキュリティボックスは完備されています。電波はちょっと弱かったですがWifiも使用可能です。
バスルームはバスタブつきでかなり広々としています。
タマダホテルには複数回泊まっていますが、毎回このタイプの部屋に通されています。
ホテル併設のカフェ365(スリー・シックス・ファイブ)が便利!
またこのホテルには、1階に24時間営業のオシャレなカフェ365(スリー・シックス・ファイブ)が併設されています。
365は24時間営業ではなくなったという情報もあるので最新の情報を確認するようにしてください。
カフェといっても普通にちゃんとした食事ができます。洋風のハンバーガー等から日本風やタイ風の料理が食べられます。
日中もお客さんがたくさん入っていましたし、深夜3時頃に行ったときも若いお客さんで溢れかえっていてけっこう賑わっているようです。
このカフェは、早朝出発や深夜到着などのときには重宝しました。
ヤンゴンは東南アジアの他の国に比べてホテル代が意外に安くなく油断しているとホテル探しにけっこう手こずる場合があります。
このタマダホテルは設備は新しくないですが値段とロケーションを考慮すると意外に穴場といえるかもしれません。日本人出張者の利用も多いようです。
タマダホテルのロケーションについて
以下、タマダホテルの場所の地図になります。
タマダホテルは、ヤンゴン市内の中心部にあるスーレーパヤーからスーレーパゴダ通りを北に向かって歩いて15分~20分くらいのところにあります。
多少離れているとはいえ中心部までは十分徒歩圏内です。
有名なボーヂョーアウンサン・マーケット(Bogyoke Aung San Market)には歩いて7~8分くらいです。
鉄道のヤンゴン中央駅には徒歩5分ほどです。
ホテル G ヤンゴン (Hotel G Yangon)に改装!
冒頭で紹介したように、現在このタマダホテルは、ホテルGヤンゴンという名前に変更となって部屋も大幅に改装されています。
ロケーションはそのまま同じ場所で、カフェの365も営業は続いているので、この記事で紹介している内容と比べホテルの部屋と宿泊料金が変わっているということになりますね。
ホテル予約サイトで、新しくなった部屋の写真を見てみるとガラリと印象が変わり老朽化したホテルからオシャレなブティックホテルのような感じになっていました。
よく見ると、窓の位置や部屋の間取りなどは以前の雰囲気を微妙に残しています。
これだけ新しく綺麗になっているので以前に比べると、多少、料金が上がっているのは致し方ないですね。
しかし2017年5月には、ボーヂョーアウンサン・マーケットの目の前にJunction Cityという五階建てのショッピングモールが完成したこともありホテル自体の利便性は確実に上がっているので以前にも増して人気が出そうな気がします。