今回は、ミャンマー・ニューバガンの食事・レストラン事情についてです。
実際にニューバガンを訪れる前は、地球の歩き方などのガイドブックにも詳細な地図が載っていなかったので現地の食事やレストラン事情はどうなのか少し心配していましたが不自由することは全くありませんでした。
この記事ではニューバガンで食べた食事やレストランについて紹介したいと思います。
この記事の概要
ニューバガンのレストランの紹介
ニューバガンに滞在した際は、以前にも紹介したノーザンブリーズゲストハウスというホテルに泊まったのですが、滞在中はこのホテルから徒歩5分くらいの場所にあるレストランでほとんどの食事を済ませました。
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ニューバガンのおすすめホテル|ノーザンブリーズゲストハウスは居心地が良かった!
今回は、ミャンマーのニューバガンにあるノーザンブリーズゲストハウス (Northern Breeze Guest Hou ...
ノーザンブリーズゲストハウスの場所は以下の地図の通りです。
以下、ニューバガンで実際に入ったレストランを簡単に紹介していきます。場所についての詳細は上記の地図を参照ください。
BLACK ROSE RESTAURANT
ひとつ目はBLACK ROSE RESTAURANT(ブラックローズレストラン)というお店です。店員さんが熱心に呼び込みをやっていたのにつられてニューバガンで最初に入ったお店です。
ここではチャーハンと野菜の入ったスープを頼みました。
このお店は外国人観光客がけっこう入っていてそれなりに賑わっていました。
味は可もなく不可もなくといった感じですが、値段が安かったのでニューバガン滞在中何度か訪れました。
PHO CHO THAI FOOD RESTAURANT
続いて、PHO CHO THAI FOOD RESTAURANTというお店です。ノーザンブリーズゲストハウスから歩いて1分くらいの場所にあります。
店内に飾られていた人形。
ここでは鶏肉を焼いた料理と麺を炒めた料理を頼みました。
鶏肉のほうはなんということのない普通の味でしたが、麺のほうは見た目はスパゲティのようですがミャンマーっぽいちょっと脂っこい感じでイマイチ口に合いませんでした。
ホテルのすぐ近くにあったので便利でした。
Green Elephant Restaurant
最後は、Green Elephant Restaurant(グリーン・エレファント・レストラン)というお店です。こちらのレストランはバガンのほかにもヤンゴンやマンダレーにも店舗があるちょっとした有名店のようです。
明らかにここが一番高級感があるお店でした。
店内も広々としておりきれいでなかなか雰囲気がありました。
注文したのはチャーハンひとつですが他の店に比べてかなりボリュームがありました。
味についてもミャンマーで食べたチャーハンの中ではここが一番おいしかったです。
値段も確か5ドル程度とそんなに高くありませんでした。
もうちょっと他の料理も食べてみればよかったなぁとあとになって思います。今回紹介した3店舗のなかでは一番オススメできると思います。
ニューバガンの食事・レストラン事情のまとめ
個人的な印象ですが、ニューバガンでは、どローカルなお店はそんなになく、どちらかというと観光客向けのお店が多かったような気がします。
ただミャンマーの物価自体がそんなに高くないので値段は比較的リーズナブルに感じました。ちなみに、上記で紹介した実際に注文した食事は、3店舗すべての店で飲み物代込みで日本円で約500円~800円程度です。
食べられる料理の種類についてはミャンマー・ビルマ料理以外にも、さすがに日本食はありませんが、中華料理やタイ料理、ピザ、ハンバーガーなどを出す店も目につきました。ニューバガンはオールドバガンやニャウンウーに比べると情報があまりないかもしれませんが、レストランの数もそれなりにあるので、実際に見て回り気に入ったお店に入られるのがよいと思います。
ひとつ注意点は、簡単な軽食を売る屋台やコンビニなどのお店がないため、早めにレストランでちゃんと食事をしておかないと、夜、ホテルでお腹が減っても食べるものや場所がなくなってしまう可能性があるということです。ニューバガンはけっこうな田舎なので深夜までやっているお店もないでしょうからね。なので心配な人は袋に入ったパンやお菓子などを準備しておくのが安心かと思います。
以上、簡単にですがニューバガンの食事事情やレストランについての紹介でした。