旧神戸市立生糸検査所の見どころ・感想・基本情報※ゴシック様式の庁舎建築

神戸にある旧神戸市立生糸検査所について紹介します。

ゴシック様式の庁舎建築です。

旧神戸市立生糸検査所の見どころと感想

旧神戸市立生糸検査所はどんなところ？

旧神戸市立生糸検査所は、神戸市中央区新港地区に位置する歴史的建造物です。この建物は、1927年に、輸出用の生糸検査を行う目的で建設され、神戸市が管理運営を行っていたことからその名がつけられています。

2008年までは隣接する旧国立生糸検査所とともに農林水産消費技術センターの施設として利用され、その後は神戸市によって買収されました。現在はデザイン・クリエイティブセンター神戸（KIITO）の旧館として、様々な文化活動や展示の場として活用されています。

旧神戸市立生糸検査所へのアクセス（行き方）

神戸新交通ポートアイランド線貿易センター駅より徒歩約10分。

神戸市営地下鉄海岸線三宮・花時計前駅より徒歩約12分。

各線三宮駅、三ノ宮駅より徒歩約20分。

見どころ・感想

建物の設計は清水栄二（神戸市営繕課）が手がけ、施工は竹中工務店によって行われました。シンプルで機能的ながらもゴシック調にまとめ上げられた美しい外観が特徴的です。

旧神戸市立生糸検査所の基本情報

旧神戸市立生糸検査所（KIITO｜デザイン・クリエイティブセンター神戸）の場所の地図は以下の通りです。

おわりに

以上、旧神戸市立生糸検査所についての紹介でした。

神戸へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。