石川県立美術館広坂別館の見どころ・感想・基本情報※1922年建設の旧陸軍第九師団長官舎を活用

石川県金沢市にある石川県立美術館広坂別館について紹介します。

1922年建設の旧陸軍第九師団長官舎を活用した施設です。

石川県立美術館広坂別館の見どころと感想

石川県立美術館広坂別館はどんなところ？

石川県立美術館広坂別館は、金沢市本多の森公園内にある、歴史的建造物を活用した美術館の別館施設です。建物は1922年（大正11年）に旧陸軍第九師団長官舎として建てられました。

戦後は米軍将校宿舎や金沢家庭裁判所、公共施設などとして利用された後、石川県立美術館の関連施設となりました。現在は、文化財修復の紹介のほか、展示やイベントなどに活用されています。

石川県立美術館広坂別館へのアクセス（行き方）

北陸鉄道バス広坂・21世紀美術館下車、徒歩約5分。

北陸鉄道バス出羽町下車、徒歩約10分。

見どころ・感想

建物正面は大きな切妻屋根と三角破風、ハーフティンバー調の意匠がが印象的です。

かつての軍施設らしい威厳と落ち着きを備えた外観です。

石川県立美術館広坂別館の基本情報

石川県立美術館広坂別館の場所の地図は以下の通りです。

おわりに

以上、石川県立美術館広坂別館についての紹介でした。

金沢へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。