今回は、京都府京都市のザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULICについて紹介します。
1928年建設の旧立誠小学校の校舎をリノベーションしたホテルです。
この記事の概要
ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULICの紹介
立誠小学校の紹介
ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULICは、かつての立誠小学校跡地を活用したホテルです。

立誠小学校は、明治初期に京都でつくられた番組小学校の流れをくむ歴史ある学校で、現在残る校舎は1928年に建てられたものです。建物は当時の小学校としては珍しい鉄筋コンクリート造で、ロマネスク様式を取り入れた外観は、学校建築でありながらも端正で重厚な雰囲気を漂わせています。

立誠小学校は1993年に閉校しましたが、現在は旧校舎の一部を保存・改修し、新築棟と組み合わせることで、歴史ある学校の記憶を受け継ぎながら、現代的なホテルとして再生されています。
外観・ロビーの紹介
チェックイン時間 14:00~
こちらがザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULICの外観です。右側が既存校舎を保存・再生したスクールハウス棟で、左側が新築のメイン棟になります。

1階のエントランスロビーです。

フロントは8階にあります。

チェックアウトの際は、フロントに電話すれば8階まで行く必要はなく、カードキーを部屋に置いて退出できるというシステムで便利でした。
部屋の紹介
こちらが今回宿泊したスクールハウス棟のスタディセミダブルの部屋(21㎡)になります。

旧校舎を改装した客室は、現代的で快適なホテルの設備を備えながらも、学校時代の面影を感じさせる空間でした。

特に天井の高さや縦長の窓、すっきりとした室内のつくりからは、かつて学校として使われていた建物ならではの雰囲気が伝わってきます。

デスクやチェアが置かれた一角も、単なるワークスペースというより、旧校舎の記憶と重なるような印象があり、歴史のある建物に泊まっている実感を味わえます。

ベッドは120cm幅のセミダブルサイズです。

枕元には各種照明のスイッチとコンセント、USBの充電ポートがありました。

パジャマは上下セパレートタイプです。

ベッドの足元にはソファとテーブルがあります。

こちらの客室・スタディは、「現代の学び舎空間」をテーマとし、ヴィトラ社製の昇降デスクや、ハーマンミラー社製のデスクチェアなどが備わっているのも特徴です。

仕事や作業に没頭できる充実した環境となっていました。

デスク横には空気清浄機。

逆から見るとこのような感じになっています。

ベッドの横にテレビがあります。

無料のペットボトルの水とコーヒーマシン。

紅茶、お茶など。

スクールハウス棟限定ですが、21:00~22:00にワゴンサービス(ターンダウンサービス)があり、ハーブティーを頂きました。本、おもちゃなどの貸出しもあります。

電子ケトル、アイスペール。

カップ、グラス。

冷蔵庫。

荷物置き。

ドアのすぐ手前にクローゼットがあります。

クローゼットには、アイロン、アイロン台、セキュリティボックス、スリッパ、消臭スプレーなどが置いてありました。

靴ベラ、ブラシ、靴磨きなどもありました。

洗面・トイレ・バスルーム
洗面台。

フェイス&ハンドソープ。

アメニティは、歯ブラシセット、カミソリ、ヘアブラシ、ヘアネット、コットンセット、ハンド&ボディクリームがありました。

タオル類とバスローブ。

ドライヤー。

トイレ・バスルームです。

バスタブは無くシャワーブースのみとなります。

シャンプー、へトリートメント、ボディ用ソープ。香りがとてもよかったです。

ホテル内設備・施設の紹介
こちらは1階のエントランスロビーになります。

ロビーの壁面には旧校舎の外壁が取り込まれており、既存棟と新築棟をつなぐスペースになっていることが分かります。

立誠小学校で使用されていたピアノも展示されていました。

エントランスロビー脇にある立誠図書館では、ホテル宿泊者向けに本の貸出しも行っています。

ホテル内のエレベーターは3基ありました。

8階のロビーは広々としていて開放的な雰囲気です。バーも営業しています。

ロビーからは東山を一望することができ、景色を楽しむことができるのも魅力です。

ホテル内は随所に学校時代の面影を残しながらも綺麗に改装されていました。

階段も残されていました。


自動販売機と製氷機は各階に設置されています。

3階にフィットネスジムがあります。

自彊室
こちらは3階にある自彊室(リトリートルーム)です。自彊室は立誠小学校時代、道徳や礼儀作法を教育するために使用されていた約60畳の畳部屋です。

机や木組み、建具などは当時のままの状態で保存・再生されているようです。

自彊室では、写経やヨガなどの体験ができるほか、各種イベントにおいて活用されています。

ラウンジ&パティオ
営業時間 14:00~22:00(L.O. 21:30)
こちらは3階にあるラウンジ&パティオです。すべての宿泊者が無料で利用できます。

ラウンジ内には本なども置いてあり、雰囲気はよかったです。


コーヒーやソフトドリンク、ワインなどが無料で提供されているのも嬉しいところです(有料メニューもあり)。

スナック類なども少し置いてあります。

ラウンジからはパティオにも出られるようになっています。

パティオでは、夜になると焚き火が炊かれ、ラウンジで提供されているマシュマロやジャガバターを焼いて食べることが出来ます。

6:00~14:00はスタッフ不在のためドリンク・スナックの提供はありません。コーヒーマシンは利用可能です。
ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULICの朝食の紹介
朝食時間 6:30~10:00
朝食会場は、8階にあるレストラン・アンカーキョートです。

朝食は洋食(エッグベネディクトまたはフレンチトースト)か和食の選択制で、サラダ、スープ、パンなどがハーフビュッフェ形式で提供されています。

今回は和食を選択しました。ご飯、魚、味噌汁に、さまざまな小鉢が少しずつ並ぶ、見た目的にも楽しい内容でした。

小鉢の下の紙にそれぞれの料理名がのっているのも面白かったです。

ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULICの基本情報と立地の紹介
基本情報
| ホテル名 | THE GATE HOTEL(ザ・ゲートホテル) 京都高瀬川 by HULIC |
| 住所 | 〒604-8023 京都府京都市中京区蛸薬師通河原町東入備前島町310-2 |
| TEL | 075-256-8955 |
| チェックイン時間 | 14:00(最終24:00) |
| チェックアウト時間 | 11:00 |
ロケーション情報
以下、ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULICの場所の地図になります。
ホテルの最寄り駅は以下の通りです。
- 阪急京都線京都河原町駅1A出口より徒歩約3分
- 京阪本線祇園四条駅4番出口より徒歩約5分
先斗町、河原町、祇園などはホテルから歩いて行ける距離にあるので、観光の拠点とするのにはとても便利な場所だと思います。
ホテルが入る立誠小学校跡地は、立誠ガーデンヒューリック京都という複合施設になっており、ショップやカフェなども入っています。

コンビニはホテルから徒歩2分程度の場所にファミリーマートがありました。

まとめ
以上、ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULICについての紹介でした。
旧立誠小学校の校舎を活用したホテルということもあり、館内にはところどころに学校時代の面影が残っていて、レトロな建物の魅力を感じられました。一方で、客室や館内設備は現代的に整えられており、古さを感じることはほとんどありませんでした。
また、客室の快適さや朝食、ラウンジ、スタッフの対応などを含めても、全体的な満足度はかなり高く、高級ホテルと比べても遜色のないレベルだったと思います。京都らしい歴史ある建物に泊まりたい方はもちろん、快適さやサービスの質を重視したい方にもおすすめできるホテルです。
