横浜の山手資料館について紹介します。
横浜に残る明治期の洋館です。
山手資料館の見どころと感想

山手資料館はどんなところ?
山手資料館は、横浜・山手本通り沿い、外国人墓地の向かいに建つ木造2階建ての洋館です。建物は1909年(明治42年)に横浜・戸部の大工によって建てられたもので、もとは本牧にあった中澤兼吉邸とされています。1929年に山手町へ移築され、さらに1977年に現在地へ移されて資料館として活用されるようになりました。
外観は下見板張りの外壁や洋瓦を載せた変化に富む屋根など、西洋建築の意匠を取り入れながら、日本人の暮らしにも対応した和洋折衷の造りが特徴です。関東大震災以前に建てられた洋風住宅が横浜ではほとんど残っていないなか、明治期の住宅建築の姿を今に伝える貴重な建物で、横浜市認定歴史的建造物にも指定されています。
山手資料館へのアクセス(行き方)
みなとみらい線元町・中華街駅6出口より徒歩約6分。
JR根岸線石川町駅元町口(南口)より徒歩約15分。
見どころ・感想
外観は、淡い緑色の下見板張りの外壁に、白い窓枠や雨戸、赤茶色の妻部分の組み合わせが印象的で、小規模ながらも華やかさのある洋館です。

1階の展示室には、チャールズ・ワーグマンのポンチ絵をはじめ、横浜開港後の文化や暮らしを伝える資料が、当時の家具や生活用品と共に並んでいます。

2階の展示室でも同様の展示が行われています。

館内にはアンティークの家具も数多く展示され、文明開化から近代へと移り変わっていった横浜の生活文化を感じさせる空間になっているのが印象的でした。

山手資料館の基本情報
山手資料館の場所の地図は以下の通りです。
| 住所 | 〒231-0862 神奈川県横浜市中区山手町247-4 |
| 開館時間 | 11:00~16:00 |
| 休館日 | 月曜日、年末年始 |
| 入館料 | 無料 |
おわりに
以上、山手資料館についての紹介でした。
横浜へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。