横浜のエリスマン邸について紹介します。
アントニン・レーモンドが設計した横浜・山手の洋館です。
エリスマン邸の見どころと感想

エリスマン邸はどんなところ?
エリスマン邸は、横浜・山手で生糸貿易に携わったスイス人実業家フリッツ・エリスマンの邸宅として、1925~1926年に建てられた洋館(当初は和館も併設)です。設計は、日本の近代建築に大きな影響を与えた建築家アントニン・レーモンドが手掛けました。もとは山手町127番地に建っていましたが、のちに解体され、洋館部分が1990年に元町公園内の現在地へ移築・復元されました。
外観は、スレート葺きの屋根や鎧戸、上げ下げ窓、煙突など洋館らしい意匠が見られる一方、深く張り出した軒や水平線を強調した構成には、レーモンドが師事したフランク・ロイド・ライトの影響もうかがえます。現在は横浜市認定歴史的建造物として一般公開されています。
エリスマン邸へのアクセス(行き方)
みなとみらい線元町・中華街駅6出口より徒歩約9分。
JR根岸線石川町駅元町口(南口)より徒歩約13分。
見どころ・感想
外観は直線的でシンプルなデザインとなっているのが印象的で、鮮やかな青緑色の鎧戸がよく映え、爽やかで洗練された雰囲気を感じさせます。

現在の姿からは想像しにくいですが、創建時のエリスマン邸には洋館だけでなく和館も併設されていました。

現在地への移築・復元では洋館部分のみが再現されているため、建築当初は今よりも規模の大きな和洋折衷の邸宅だったことが分かります。
エリスマン邸の基本情報
エリスマン邸の場所の地図は以下の通りです。
| 住所 | 〒231-0861 横浜市中区元町1-77-4 |
| 開館時間 | 9:30~17:00 |
| 休館日 | 第2水曜日、年末年始 |
| 入館料 | 無料 |
| HP | https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/yamate-seiyoukan/ehrismann/ |
おわりに
以上、エリスマン邸についての紹介でした。
横浜へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。