石川県金沢市にある石川県立歴史博物館について紹介します。
陸軍兵器庫の赤レンガ倉庫を再生した博物館です。
この記事の概要
石川県立歴史博物館の見どころと感想

石川県立歴史博物館はどんなところ?
石川県立歴史博物館は、金沢市の本多の森公園内にある、石川県の歩みを総合的に紹介する歴史博物館です。建物は明治末から大正期にかけて旧金澤陸軍兵器支廠の兵器庫として建てられた3棟の赤レンガ倉庫を活用しています。
戦後は金沢美術工芸大学の校舎としても使用された後、1986年に博物館として生まれ変わり、現在は石川県の歴史や文化を紹介する展示が行われています。建物自体の価値も高く1990年には国の重要文化財に指定されています。
石川県立歴史博物館へのアクセス(行き方)
北陸鉄道バス出羽町下車、徒歩約3分。
金沢ふらっとバス本多の森ホール下車、徒歩約2分。
見どころ・感想
公園内に赤レンガの建物が並ぶ姿は壮観です。

堅牢な赤レンガと鉄扉の組み合わせが兵器庫としての面影を感じさせます。

この赤レンガの建物のすぐ近くには、旧金澤陸軍兵器支廠兵器庫通用門も残されています。

石川県立歴史博物館の基本情報
石川県立歴史博物館の場所の地図は以下の通りです。
| 住所 | 〒920-0963 石川県金沢市出羽町3-1 |
| 営業時間 | 9:00~17:00 |
| 休み | 年末年始、資料の展示替え・整理期間 |
| 入館料 | 300円 |
| HP | https://ishikawa-rekihaku.jp/ |
おわりに
以上、石川県立歴史博物館についての紹介でした。
金沢へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。