台湾・嘉義にあるKANO園区について紹介します。
野球で有名な嘉義農林学校跡地近くにある公園です。
KANO園区の見どころと感想
KANO園区はどんなところ?
KANO園区は、嘉義農林学校跡地(現国立嘉義高級商業職業学校)近くに位置する公園です。
園区内には、映画『KANO 1931海の向こうの甲子園』および嘉農野球部にまつわるオブジェやパネルが多数設置されています。
KANO園区へのアクセス(行き方)
嘉義駅(台湾鉄道)から徒歩約35分。
北門駅から徒歩約20分。
見どころ・感想
公園入口は野球場を模したデザインになっています。
地面には映画の中でも登場する言葉が刻まれたプレートが多数埋め込まれています。
こちらはボールとバットのオブジェ。
バットには部員たちの名前が書かれています。
近藤兵太郎監督の名前もありました。
こちらにも大きなバットとボールのオブジェ。その後ろにはビジターセンターと土産物などを販売するkano遊客中心-嘉義之森Jmoriがあります。
こちらは甲子園準優勝時の部員を紹介するパネルです。
一人一人の選手の特徴や略歴が紹介されています。
こちらはKANO景観球という直径5mある巨大なボールのモニュメントです。
そしてこちらは「威震甲子園」と書かれたバットのモニュメントです。
公園内には嘉義市立野球場もあります。日本統治時代の1918年に完成した嘉義公園球場が前身です。
この球場を本拠地とするチームはないようですが、プロの公式戦も行われるようです。
参考 映画『KANO 1931海の向こうの甲子園』は台湾と日本の歴史的な繋がりを描いた後世に語り継がれる名作
KANO園区の基本情報
KANO園区の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 嘉義市東區山仔頂249-1號 |
営業時間 | 施設により異なる ※園内は24時間 |
HP | https://www.chiayi.gov.tw/en/cp.aspx?n=1288 |
おわりに
以上、KANO園区についての紹介でした。
嘉義へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。