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映画『恋するトマト』は中年日本人と若きフィリピーナのラブストーリー

恋するトマト 映画

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今回は、『恋するトマト』(2006年)という映画について紹介します。

日本とフィリピンを舞台に、農業、結婚、家族、等について考えさせられる清々しいラブストーリーです。

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作品情報

タイトル 恋するトマト
公開 2006年
監督 南部英夫
原作 小檜山博『スコール』
作品紹介 企画・脚本・製作総指揮を主演の大地康雄が務めた作品。

動画配信情報

Amazon Prime Video
Hulu
×
Netflix
×
TSUTAYA TV
×
U-NEXT
×

(※配信情報は2020年5月時点のものです。)

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登場人物(キャスト)

野田正男(大地康雄) 高齢の両親と暮らしながら農業を営む中年男性。お見合いを繰り返すも失敗続き。
クリスティナ(アリス・ディクソン) マニラのホテルで働くフィリピン人女性。家族思いの優しい性格。
景子(富田靖子) 田舎暮らしに憧れ正男とお見合いする。
勇作(藤岡弘) 正男の農業仲間。
リバティ(ルビー・モレノ) フィリピンパブのホステス。
中田(清水綋治) フィリピン女性を日本に送り込むブローカー。

ストーリー(あらすじ)

正男は農業を営む両親と共に暮らす45歳の中年男。これまで何度も見合いに挑戦するもことごとく失敗してきた。今度こそ上手くいくと思った田舎暮らしに憧れる景子との縁談も破談に終わる。

それを見かねた農業仲間の勇作に連れられて行ったフィリピンパブで正男は一人のホステスと知り合う。結婚を前提に交際を始めた2人はめでたく結婚。しかし結婚式を挙げるために向かったフィリピンで正男を待っていたのは結婚詐欺という結末だった。

日本から持っていたお金が底を尽きマニラで浮浪者のような生活を送っていた正男は日本人の中田に救われる。その男は若いフィリピン人女性を日本に送り込むブローカーの仕事をしていた。正夫はその仕事を手伝いながら裏の仕事にも手を染めていくことに。

そんな折、正夫は偶然仕事で通りかかった故郷の風景に似た農村で一人の女性を発見する。仕事で訪れた先のマニラのホテルで知り合ったフィリピン人女性クリスティナだった。これを機に正夫は度々この地を訪れ農民たちと共に農作業を行ううちに農業への情熱が甦り始める。そしてまたクリスティナとも愛を育みはじめる。しかし正夫はクリスティナに自分の本当の仕事を言えないでいた…。

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感想や見どころ

ここからは少しネタバレになります。

ルビーモレノも出てるよ

この映画『恋するトマト』にはルビーモレノも出ています。今作でのルビーモレノは主人公の正男から結納金を騙し取る結婚詐欺師というちょっと残念な役柄(笑)。

正男が今度こそ上手くいくと思っていたお見合いが破談に終わり農業仲間と訪れたフィリピンパブ。そこにいたのがルビーモレノ演じるリバティ。2人は結婚を前提に交際を始めます。動物園や遊園地でデートするシーンとかもあります(笑)。その後、結婚式を挙げるため正男と一緒にフィリピンに渡るもお金を騙し取っていなくなってしまうというちょい役でした。

1995年のドタキャン騒動以降、映画やドラマの出演がめっきり減ってしまったため、出演時間は短めですが彼女の姿が見られるのはある意味貴重です。

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日本とフィリピンが舞台

さて、映画の中身について紹介すると、まず作品のタイトルからはフィリピンが関係している映画だとは少し想像しにくいですが、序盤を除き大半はフィリピンを舞台にしています。現地でガッツリと撮影しているためフィリピン好きの人は楽しめるかと思います。

話の軸は中年日本人男性・正男とフィリピン人女性・クリスティナのラブストーリーですが、日本の農村の嫁不足、結婚詐欺、人身売買などの日本とフィリピンが抱える問題についても描いています。

このあたりの問題は以前紹介した『愛しのアイリーン』でも描かれていましたが作品のテイストや物語の展開は大きく異なります。『愛しのアイリーン』ではドロドロと泥沼のような状態に入り込んでいきますが、『恋するトマト』はいたってシンプルでストレートな展開です。

再生の物語

『恋するトマト』で描かれるのは、人生の辛酸を舐めて来た男が一人の女性との出会いを通し、自分を再び取り戻し、再生していく姿です。

主人公の正夫は何度もお見合いに失敗し挙句の果てには結婚詐欺にまで会ってどん底に突き落とされました。フィリピンで無一文となり裏の仕事にも手を染めた正夫ですがクリスティナとの出会いをきっかけに人生が好転し始めます。農業への情熱を取り戻し悪事から手を洗った正夫は再び故郷へと戻り人生をやり直していくのでした。

ストーリーの展開上、特にひねりがきいていたりするわけでもないですがストレートに心に響く良い映画でした。

おわりに

この映画の評価

以上、今回は、『恋するトマト』という映画についての紹介でした。

ストーリー的にも見やすいうえ見終わった後は清々しい気分になれる映画でした。

誰が見ても楽しめるような万人向けの作品です。

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