【パクリ！？】韓国の無印良品・JAJUの店舗の様子や商品の紹介

今回は、韓国版MUJI（無印良品）とも言われるJAJU（ジャジュ）というお店について紹介します。

JAJUとは？

韓国のJAJU（ジャジュ）とは「自然主義」をテーマにした生活雑貨のお店です。

韓国で無印良品からヒントを得て立ち上げたブランドということで韓国版MUJIとか韓国の無印良品と言われています。

韓国の無印良品？

韓国の無印良品と言われる理由は、以下の通販サイトを見てもらうだけでも一目瞭然だと思います。

http://www.sivillage.com/jaju/main/initMain.siv

こちらが、本家の無印良品のホームページです。

https://www.muji.net/store/

見比べてみるとブランドカラーとかロゴとかまでそっくりです。

扱っている商品について見てみると、デザイン的にも日本の無印そのままというようなものが多いです。

以下はJAJUのソファやテーブルです。

こちらは無印のものです。

正直、どっちがどっちの商品か見分けがつかないくらいですね。

実際の店舗の写真はというと、まずはこちらが韓国にある無印良品の店舗です。

そして、こちらがJAJUの店舗になります。

日本人だったら、店の名前を確認しないと無印と勘違いして入ってしまいそうなくらい酷似していますね。

はっきり言ってしまうと丸パクリにしか見えないのですが、無印的には大丈夫なのでしょうか？何か対応したりしてないんでしょうかね？

まあ、あまり深くは踏み込みませんが。

店舗情報

JAJUは、E-MART内のほかデパートやショッピングモール内に店舗があります。

以下代表的な店舗になります。

カロスキルの路面店はに地下1階から3階までからなる大型店でおすすめです。

ソウル以外では、2019年3月に釜山のBIFF広場にも路面店がオープンしているようです。

ソウルの実際の店舗に行って来た

先日ソウルを訪れた際に、いくつかの店舗を見てきたのでその様子を紹介したいと思います。

どんなものが売っている？

JAJUでは、家具・家電から洋服、雑貨、化粧品、お菓子まで幅広く商品を取り扱っています。無印とだいたい同じと考えれば分かりやすいです。

店内の雰囲気も日本の無印そっくりです。

日本であまり無印に行かない人だったら無印と勘違いしてしまうレベルです。

お店のレイアウトや商品の陳列方法も参考にしているのでしょうか。

商品そのものに目を向けるとディスプレイしてあるソファやテーブル等の家具や雑貨類はシンプルなデザインでオシャレです。

時計は、デジタルタイプの置時計や、掛け時計など種類がたくさんありました。デザイン的にはシンプルなものばかりですね。値段は、19,990～29,990ウォン程度です。

バス・洗面用具などの小物類です。S字フックや歯ブラシ（4本で9,900ウォン）、電動歯ブラシ（15,900ウォン）、歯ブラシ置き（7,900ウォン～）などです。

小さく折り畳めるバッグや、ショッピングバッグなど。値段は15,000ウォンぐらい～。

スーツケースがありましたが、オシャレなデザインの無印のスーツケースと比べるとJAJUのものはありきたりで平凡な感じです。料金も139,000ウォンと安くありません。

PCやスマホ周りの家電類は無印よりJAJUの方がいろいろ種類が豊富そうでした。USB用のアダプターは、電源プラグの形状が韓国のものなので旅行中は便利かもしれません（7,900ウォン～）。キーボードなどは59,900ウォンするものもありけっこう高いです。

お菓子もいろいろな種類が売っていました。こちらもパッケージが無印っぽいです。値段は15,000ウォンくらいからあります。

おわりに

お土産に小さな雑貨類などいいかなと思って見ていましたが意外に値段は安くなかったです。何店舗か見て回りましたが結局何も買いませんでした。

日本の無印良品はけっこう好きで、服、雑貨、家具などいろいろ買って使ってきましたが、商品の質は高い方だと思います。

それに対してこのJAJUはどうなのでしょう？JAJUについては何も買っていないので良いとも悪いとも言えないですが。

JAJUの商品は見た目は本当に無印みたいでデザイン的には優れたものもありますが、無印と同じクオリティだと思ったら全然違ったなんてこともあるかもしれないので、買う場合は、質についても一応確認したほうがよいかもしれませんね。