東京都中央区にある丸嘉ビルについて紹介します。
1929年竣工の日本最古の宝飾店ビルです。
丸嘉ビルの見どころと感想

丸嘉ビルはどんなところ?
丸嘉ビルは、東京・銀座7丁目に位置する歴史的建造物で、1929年(昭和4年)に日本最古の宝飾小売店として知られる丸嘉商店の店舗兼ビルとして建てられました。
設計は、日本統治時代の台湾で活躍した森山松之助によるもので、3階建ての小規模なビルでありながらも洗練されたデザインが光ります。
丸嘉ビルへのアクセス(行き方)
東京メトロ銀座線、日比谷線、丸の内線銀座駅A1、A2出口から徒歩約3分。
JR新橋駅銀座口から徒歩約7分。
見どころ・感想
ピンク色の外観が何とも可愛らしい印象です。

建物は改装を重ねていますが、スペイン瓦やアールデコ調の装飾が施された3階部分は往時の姿をとどめています。

訪問時は1階と2階部分の外壁はピンク色で、テナントも入っていないようでしたが、現在は、外壁が黄色に改装され、セラピアン(SERAPIAN)という高級レザーブランドが入居しています。
丸嘉ビルの基本情報
丸嘉ビルの場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目7-1 |
HP | https://maruka1888ginza771.web.fc2.com/index.html |
おわりに
以上、丸嘉ビルについての紹介でした。
東京都中央区へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。