愛知県名古屋市にある名古屋大学医学部附属病院門及び外塀について紹介します。
鶴舞公園前に残る登録有形文化財です。
この記事の概要
名古屋大学医学部附属病院門及び外塀の見どころと感想

名古屋大学医学部附属病院門及び外塀はどんなところ?
名古屋大学医学部附属病院の敷地外周、鶴舞公園に面した一角に残る門及び外塀は、旧愛知県立医学専門学校と旧愛知県立愛知病院の面影を伝える近代建築遺構です。1914年に鶴舞の地へ移転・新築された際の正門や外塀を中心に、2007年に国の登録有形文化財となりました。
花崗岩の門柱や煉瓦造の外塀を基礎とし、1930年の改修で加えられたスクラッチタイルやテラコッタ装飾などが特徴的です。古典的な門構えに昭和初期らしい幾何学的な意匠が重なり、名古屋大学医学部・附属病院へ続く医学教育と医療の歴史を今に伝えています。
名古屋大学医学部附属病院門及び外塀へのアクセス(行き方)
JR中央線・地下鉄鶴舞線鶴舞駅より徒歩約7分。
見どころ・感想
伊藤圭介の銅像は鶴舞中央図書館前に設置されています。
旧愛知県立医学専門学校正門及び外塀
名古屋大学医学部附属病院の南西側、鶴舞駅方面から近い一角にあるのが、旧愛知県立医学専門学校正門及び外塀です。

花崗岩の門柱と繊細な鉄扉が印象的で、上部のアーチ状の装飾が正門らしい格式を感じさせます。
外塀には茶系のスクラッチタイルとテラコッタ装飾が施され、門の明るい色調との対比も目を引きます。

旧愛知県立愛知病院正門及び外塀
名古屋大学医学部附属病院の敷地南側中央付近に面して残るのが、旧愛知県立愛知病院正門及び外塀です。

外観は上記の旧愛知県立医学専門学校正門及び外塀とほぼ同じように見受けられました。
道路越しに見ると、4本の門柱と鉄扉が整った構成をつくり、病院の正門であったことを感じさせる落ち着いた佇まいがあります。

旧愛知県立愛知病院通用門及び外塀
名古屋大学医学部附属病院の敷地外周部南東側に残るもう一つの門が、旧愛知県立愛知病院通用門及び外塀です。

上記2つの正門に比べると、花崗岩の門柱や鉄扉が無く、やや控えめな雰囲気です。
それでも、茶褐色のスクラッチタイル状の外塀と角柱状の門柱が連なる姿からは、病院施設の外周を形づくっていた往時の雰囲気がよく伝わってきます。

名古屋大学医学部附属病院門及び外塀の基本情報
名古屋大学医学部附属病院門及び外塀の場所の地図は以下の通りです。
| 住所 | 〒466-0064 愛知県名古屋市昭和区鶴舞1-1 |
おわりに
以上、名古屋大学医学部附属病院門及び外塀についての紹介でした。
名古屋へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。
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