上野恩賜公園内にある野口英世銅像について紹介します。
野口英世銅像の見どころと感想
野口英世銅像はどんなところ?
上野恩賜公園内にある野口英世銅像は、昭和26年に建立された銅像です。
白衣姿で右手に試験管を持つ姿からは、熱心に研究に打ち込む姿勢が伝わってきます。
台座の銘板には、「PRO BONO HUMANI GENERIS」(人類の幸福のために)というラテン語が刻まれています。
野口英世銅像へのアクセス(行き方)
JR上野駅から徒歩約5分。
見どころ・感想
野口英世(1876-1928)は日本の医師・細菌学者で、アメリカのロックフェラー医学研究所にて梅毒や黄熱病の研究を行ったことで知られています。黄熱病の研究中に自身も罹患し51歳で死去しました。
この野口英世像は、上野恩賜公園内の国立科学博物館前に設置されていますが、国の科学に多大な貢献をした人物を称える銅像として、これ以上にふさわしい設置場所は他にないと言えるのではないでしょうか。
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野口英世銅像の基本情報
野口英世銅像の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒110-0007 東京都台東区上野公園8-8 |
おわりに
以上、上野・野口英世銅像についての紹介でした。
上野恩賜公園へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。