福岡にある龍宮寺について紹介します。
博多に残る人魚伝説ゆかりの寺です。
龍宮寺の見どころと感想

龍宮寺はどんなところ?
龍宮寺は、福岡市博多区冷泉町にある浄土宗の寺院で、本尊は博多七観音の一つにも数えらる聖観世音菩薩です。かつては海辺にあり、潮が境内まで入り込んだことから「浮御堂」とも呼ばれていたと伝えられています。貞応元年(1222年)に、博多の海に現れた人魚をこの寺に葬ったことをきっかけに、寺名を龍宮寺と改めたという伝承が残ります。
人魚の骨や掛け軸が寺宝として伝わり、境内には人魚の菩提を弔う人魚塚があるのも特徴です。人魚信仰にちなみ、不老長寿や無病息災のご利益があると信仰されてきた、博多の歴史と伝説が重なる寺院といえます。
龍宮寺へのアクセス(行き方)
福岡市地下鉄空港線祇園駅より徒歩約1分。
見どころ・感想
門をくぐってすぐのところには三宝大荒神を祀る荒神堂があります。

境内の奥にある観音堂には聖観世音菩薩が祀られています。

観音堂の脇には、かつて博多の海に現れたと伝わる人魚を弔う供養塚があります。小さなお寺ですが、壮大な伝説と博多の歴史を感じられる場所でした。

人魚の骨や掛け軸は通常公開されていませんが、事前に連絡すれば、見せて頂けることもあるようです。
龍宮寺の基本情報
龍宮寺の場所の地図は以下の通りです。
| 住所 | 〒812-0039 福岡県福岡市博多区冷泉町4-21 |
おわりに
以上、龍宮寺についての紹介でした。
福岡へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。