福岡にある博多町家ふるさと館について紹介します。
博多の歴史や暮らし、伝統文化を紹介する施設です。
この記事の概要
博多町家ふるさと館の見どころと感想

博多町家ふるさと館はどんなところ?
博多町家ふるさと館は、櫛田神社の近くにある、博多の歴史や暮らし、伝統文化を紹介する施設です。施設は町家棟・展示棟・物産棟で構成され、なかでも見どころは、明治中期の町家を移築復元した町家棟です。かつて博多織の織元として使われていた建物で、昔ながらの博多の商家の雰囲気を感じることができます。
展示棟では、博多祇園山笠や博多松囃子といった祭り、町割り、博多弁、明治・大正期の町並みなどを紹介しています。さらに、博多人形や博多張子などの伝統工芸の実演や体験も楽しめます。博多の町歩きとあわせて訪れたい、地域の魅力を身近に学べるスポットです。
博多町家ふるさと館へのアクセス(行き方)
福岡市地下鉄七隈線櫛田神社前駅より徒歩約4分。
福岡市地下鉄空港線祇園駅より徒歩約6分。
見どころ・感想
町家棟
こちらが町家棟です(入館料無料)。明治20年代前半に建てられた旧三浦家住宅を移築復元したもので、福岡市の指定有形文化財にもなっています。

間口が狭いのに対して、内部は高い吹き抜けがあり思いのほか開放的な空間になっているのが印象的です。

博多織に関する展示もあり、実演・体験も行われています。

こちらは土間を抜けた先にある坪庭です。

限られた敷地の中に庭を取り込むことで、採光や通風を確保しながら、住まいに奥行きと潤いを与える町家らしい空間になっています。

敷地内には豊臣秀吉の「太閤町割り」による戦災復興の際に生まれた、土壁に石や瓦を練り固めた伝統的な塀である「博多べい」が再現されています。

展示棟
こちらは展示棟です。

館内では博多の歴史や文化を広く紹介する展示が行われています。

こちらは明治・大正期の博多の町並みを再現したジオラマです。

当時の写真と現在の写真の比較展示などもありました。

祭りの紹介に力が入れられているのも様々な祭りがある博多ならではと言えます。

こちらは博多祇園山笠や博多松囃子などの祭りの模型です。

博多祇園山笠の映像コーナーや、山笠の舁き棒を実際に肩に入れて持ち上げることが出来る体験コーナーなどもありました。

2階には当時の屋内が再現されたコーナーがあり、博多の伝統工芸の実演・体験も行われています。

博多町家ふるさと館の基本情報
博多町家ふるさと館の場所の地図は以下の通りです。
| 住所 | 〒812-0039 福岡県福岡市博多区冷泉町6-10 |
| 開館時間 | 10:00~18:00 |
| 休館日 | 第4月曜日(祝休日の場合は翌平日) |
| 入館料 | 200円(※展示棟) |
| HP | https://hakatamachiya.com/ |
おわりに
以上、博多町家ふるさと館についての紹介でした。
福岡へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。