東京日本橋人形町にある谷崎潤一郎生誕の地について紹介します。
この記事の概要
谷崎潤一郎生誕の地の見どころと感想
谷崎潤一郎生誕の地はどんなところ?
『痴人の愛』『春琴抄』『細雪』等で有名な小説家・谷崎潤一郎の生誕の地が日本橋人形町にあります。
谷崎潤一郎生誕の地へのアクセス(行き方)
東京メトロ日比谷線人形町駅から徒歩約1分。
見どころ・感想
谷崎潤一郎生誕の地といっても、家屋などが残されているわけではなくビルの壁にプレートが設置されているだけの場所です。
この谷崎潤一郎生誕の地(上のプレートが設置された建物)は「にんぎょう町谷崎」という和食・創作料理のお店になっています。
もともとこの地には祖父経営の活版所があったようです。
『幼少時代』という作品の中で、ここ東京下町での生い立ちから小学校卒業までの日々が描き出されています。
谷崎潤一郎『幼少時代』
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谷崎潤一郎生誕の地の基本情報
谷崎潤一郎生誕の地の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1丁目7−10 |
公式HP | https://www.tanizaki.jp/(にんぎょう町谷崎) |
おわりに
以上、東京日本橋人形町・谷崎潤一郎生誕の地についての紹介でした。
東京日本橋人形町へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。