今回は、ミャンマー・ヤンゴンにあるパークソン(PARKSON:百盛)について紹介したいと思います。
パークソンはマレーシア系列のデパートで、ヤンゴンの店舗は2013年にオープンしているようです。
※この記事で紹介しているボーヂョーアウンサン・マーケット横のパークソンは閉店しました。
ヤンゴンのパークソン(PARKSON:百盛)の場所
パークソンのある場所は、ボーヂョーアウンサン・マーケット(Bogyoke Aung San Market)のすぐ隣といえばわかりやすいと思います。
一応、以下、地図をのせておきます。
このあたりは、近くにはホテルもたくさんあって、現地のミャンマー人や外国人観光客でにぎわっているエリアになります。市内中心部のため比較的アクセスは便利だと思います。
ちなみにパークソンのほぼ正面には2015年6月にミャンマーに初めてオープンしたKFC(ケンタッキーフライドチキン)があります。
ヤンゴンのパークソン(PARKSON:百盛)の店舗情報
こちらがパークソンの入り口の写真になります。
それではパークソンの店舗情報について簡単に紹介したいと思います。
入り口に向かうエスカレーター付近には、カフェやレストランがありました。
外国人の姿を多く見かけました。
そして入り口に入ってすぐのところにアパレルのスプリングフィールド(SPRINGFIELD)がありました。
1階部分にはコスメや宝石などを扱うお店が入っていました。
エスカレーターを上がって、2階・3階部分が洋服や靴、鞄、時計などを扱うお店が入っています。
チャールズ&キース(CHARLES & KEITH)や時計のティソ(TISSOT)などもあります。
リーガル(REGAL)などの靴も買えるようです。
これらの服飾品売り場にはお客さんはあまり入っていない感じがしました。地元の人にとっては、パークソンで売られているものはまだまだかなりの高級品という気がしますね。
続いて、地下一階部分に移るとMarketplaceというスーパーマーケットがあります。
品揃えもなかなか充実していました。
こちらはおそらくドラッグストアですね。
日用品もなかなか充実しているようです。
数はそんなに多くないですが簡単な弁当・惣菜のようなものを買えるお店も。
ファストフード的なお店もありました。
以上、簡単にお店の紹介でした。
以前このブログでも紹介したジャンクション・スクエア(Junction Square)はかなり大規模なショッピングモールですが、パークソンは小さなデパートといった感じです。
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ただ、ヤンゴン滞在中、このパークソンの近くにあるタマダホテル(※現ホテルGヤンゴン)に宿泊していたのですが、外国人旅行者が気軽に入れるコンビニのようなお店が少なかったのでここは貴重でした。
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とりわけそのとき体調を崩していたこともあり、ここで果物やポカリスウェットなどの栄養ドリンクを買うことができたのは本当に助かりました。
とりたてて観光客が行くような場所ではない気がしますが、食料品など現地で手に入りにくいものを探しているときに行ってみるともしかしたら見つかるかもしれません。
すでに閉店し近くに新しいショッピングモールが
冒頭で触れたように、この記事で紹介しているパークソンはすでに閉店してしまったようです。
その代わりといっては何ですが、2017年、ボーヂョーアウンサン・マーケットのほぼ正面にジャンクションシティ(Junction City)という五階建ての巨大モールがオープンしています。
参考http://www.iti.or.jp/flash400.htm
レストランやスーパーマーケットなども当然入っているようなのでこのエリアの利便性はむしろ格段に向上していると考えてよさそうです。