ミャンマー・ヤンゴンのジャンクションスクエアに行ってきた

ミャンマーのヤンゴンにあるジャンクションスクエア（Junction Square）というショッピングモールに行ってきました。

ここは、経済発展著しいミャンマーにおいて、随一のモールということで以前から気になっていました。

ジャンクションスクエアがある場所

ジャンクションスクエアの場所は以下の地図の通りです。

市内中心部とヤンゴン国際空港の間にあってアクセスは少し不便ですね。

シュエダゴン・パゴダの北西に位置しインヤー湖の少し手前になります。シュエダゴン・パゴダに行く際に合わせて行くと効率的かもしれません。

下記滞在していた中心部のホテルからはちょっと離れていたので、交通手段はタクシーを利用しました。

店内の様子

2012年3月にオープンしたジャンクションスクエアは、総売場面積が27,870㎡とヤンゴン最大級のショッピングモールで、各種ショップのほかフードコートや映画館なども入っています。営業時間は9:00～21:00です。

こちらがジャンクションスクエアの外観です。

モール内の様子です。建物は3階建てになります。

ファッション関連のフロア。

メンズファッションのお店。

入居しているテナントは、タイのショッピングモールに入っているブランドが多いように感じました。

AIIZ。これもタイのブランドですね。

ミャンマーの伝統的な衣装を売るお店もあります。

100円ショップのダイソーもありました。こちらでは1800K均一です。

スーパーマーケットのCity Martも入っています。

そのほかは、キッズゾーンや電化製品、銀行なども入っていますね。

具体的な店舗情報は、下記公式サイトより確認できますよ（英語）。

参考 http://junctioncentregroup.com/junction-square/stores/

ロッテリアや、タイの日本食レストランFujiもあるようです。

おわりに

雰囲気としては、バンコクにあるMBKセンターみたいな感じがしました。日本でいうところのデパートのような整然とした感じではなくて小さなテナントがたくさん入っていてごちゃごちゃした雰囲気です。

建物や設備自体は新しいことは新しいのですが、意外に、フロアのエリアによっては少し薄暗いところもありどことなくB級感も感じられる場所でした。その意味では、このジャンクションスクエアも典型的なアジアのショッピングモールという感じです。

現地在住の人には便利な場所かもしれませんが、正直、旅行者があえて行くような場所でもないかなと思いました。

民主化とそれにともなう開放以降、海外からの投資が加速しているミャンマーですので、新しいショッピングモールもまた今後どんどん出来てくることでしょう。