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高山彦九郎皇居望拝之像の見どころ・感想・基本情報※なぜ土下座している?

京都にある高山彦九郎皇居望拝之像について紹介します。

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高山彦九郎皇居望拝之像の見どころと感想

高山彦九郎皇居望拝之像 見どころ 感想 基本情報 なぜ 土下座

高山彦九郎皇居望拝之像はどんなところ?

高山彦九郎は、江戸時代後期に尊王思想を唱えた群馬県出身の勤皇家です。彼は13歳の時に『太平記』を読み、先祖が新田義貞の家臣であったことを知り、尊王思想に目覚めました。18歳で家を出てからは、日本全国を巡り、尊王論を説きました。彼は林子平、蒲生君平と共に寛政の三奇人と称され、勤皇の志士たちに大きな影響を与えた人物です。

高山彦九郎の銅像は、京都市東山区の三条大橋東詰にあります。この銅像は、彦九郎が京都に来る度に皇室の衰微を憂い、三条大橋から皇居の方角を向いて平伏し拝礼したという逸話に由来しています。初代の銅像は1928年に建設されましたが、太平洋戦争中の金属供出のため撤去され、1961年に再建されました。

高山彦九郎皇居望拝之像へのアクセス(行き方)

京阪三条駅5番出口からすぐ。

京都市営地下鉄東西線三条京阪駅2番出口からすぐ。

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見どころ・感想

この銅像は一般に「土下座像」と呼ばれ、京都の人々に親しまれていますが、実際には土下座をしているわけではありません。

高山彦九郎皇居望拝之像 見どころ 感想 基本情報 なぜ 土下座

彦九郎が皇室を深く尊び、それを望拝する姿勢を表しています。

高山彦九郎皇居望拝之像の基本情報

高山彦九郎皇居望拝之像の場所の地図は以下の通りです。

住所 〒605-0009 京都府京都市東山区大橋町三条

おわりに

以上、高山彦九郎皇居望拝之像についての紹介でした。

京都へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。

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