豊橋にある豊橋ハリストス正教会について紹介します。
1913年竣工のハリストス正教会の聖堂です。
この記事の概要
豊橋ハリストス正教会の見どころと感想
豊橋ハリストス正教会はどんなところ?
豊橋ハリストス正教会は、愛知県豊橋市に位置する日本ハリストス正教会に所属する教会で、1913年に初代神父マトフェイ影田の叙聖35周年を記念して建設されました。
教会の設計は、南知多町出身の建築家河村伊蔵が手がけ、京都正教会をモデルにしつつ、日本の木造建築の技術が随所に活かされています。
2008年には国の重要文化財に指定されています。
豊橋ハリストス正教会へのアクセス(行き方)
豊橋鉄道市内線(市電)豊橋市役所前より徒歩約3分。
見どころ・感想
建物は、木造平屋建てで玄関上部に特徴的な3層の八角形の鐘塔が立っています。
外壁は白の下見板張りで、銅板葺きの屋根の上には西洋風のドームも見られます。
2024年12月末まで保存修理工事が行われているため、建物内部の見学が可能になるのは2025年4月以降の予定となっています。
豊橋ハリストス正教会の基本情報
豊橋ハリストス正教会の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒440-0806 愛知県豊橋市八町通3丁目15 |
HP | https://www.orthodoxjapan.jp/annai/n-toyohashi.html |
おわりに
以上、豊橋ハリストス正教会についての紹介でした。
豊橋へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。
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