東京都豊島区にある自由学園明日館について紹介します。
フランク・ロイド・ライト設計による重要文化財の学校建築です。
自由学園明日館の見どころと感想

自由学園明日館はどんなところ?
自由学園明日館は、1921年に羽仁もと子・吉一夫妻が創立した自由学園の校舎として建てられた学校建築です。設計は、旧帝国ホテルを手がけたアメリカの建築家フランク・ロイド・ライトと、その弟子である遠藤新が担当しました。
建物はプレーリースタイル(草原様式)と呼ばれる水平線を強調した外観で、周囲の庭と調和する落ち着いた姿にまとめられています。窓やドアに多用された幾何学的なデザインや、自由学園の教育理念を反映して食堂を校舎の中心に置いた空間構成など、ライトの建築思想に触れることのできる貴重な建物です。1997年には中央棟、東西教室棟、講堂が国の重要文化財に指定されています。
合わせて読みたい自由学園明日館へのアクセス(行き方)
各線池袋駅メトロポリタン口より徒歩約5分。
JR山手線目白駅より徒歩約10分。
見どころ・感想
建物は、中央棟を中心に東西の教室棟が翼のように延び、正面に芝生の庭を配した構成となっています。

ドアや窓、家具など、建物の至る所に幾何学的なデザインが取り入れられてるのが大きな特徴です。

中央棟吹き抜けホールの大窓は、木枠や桟が幾何学的に配置されています。

こちらのホールにある壁画は、創立10周年を記念して、旧約聖書の出エジプトの一節をモチーフに生徒たちが描いたものだそうです。

大谷石を用いた暖炉と六角椅子。

校舎の中心に食堂を置く構成には、食を教育の基本と考えていた自由学園の教育理念も反映されています。

喫茶付見学の場合は、こちらの食堂で飲み物とお菓子を頂けます。

館内にはライトと建物に関する展示コーナーも設けられています。

自由学園明日館の基本情報
自由学園明日館の場所の地図は以下の通りです。
| 住所 | 〒171-0021 東京都豊島区西池袋2-31-3 |
| 開館時間 | 10:00~16:00 |
| 休み | 月曜日、不定休あり |
| 入館料 | 見学のみ 500円/喫茶付見学 1,000円 |
| HP | hhttps://jiyu.jp/ |
おわりに
以上、自由学園明日館についての紹介でした。
東京へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。
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